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2010-07-29

石碑の多い京の街(9)「木戸孝允寓居跡」

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前回に引き続き、桂小五(木戸孝允)関連の碑です。

小五が京都での活動中に知り合ったのがその当時芸者であった幾松です。維新後結婚し、木戸松子となりました。今回はそのふたりが住んだ寓居跡を紹介します。

場所は木屋町御池上ル東側(料亭旅館 幾松前)です。丁度向かい側に高瀬川が流れ、角倉了以の「一之舟入」跡があります。

幾松が小五郎と知り合ったのは1861-1862年(池田屋騒動が1864年)ぐらいだろうと推測されています。幾松はその時18~19歳です。桂が命の危険にさらされていた最も困難な時代に彼を庇護し、必死に支え続けました。この二人が正式に婚姻したのは、明治3年(1870年)、木戸孝允と改名していた小五郎が参議になった後という説が有力です。身分差を超えた初めての婚姻であったと言われています。

西南戦争中の明治10年(1877年)木戸が病に倒れ、それから9年後の明治19年(1886年)4月に胃病にて病死。享年44歳でした。
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