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2011-03-14

東北関東大震災

水口です。

金曜日、京都でも少し揺れを感じたけれど、そのときは、まさかこのような事態になるとは夢にも思わなかった。

連日の報道に、心が傷みます。
釜石と気仙沼には取材で行ったことがあり、知人もいるので、なおさらです。

津波に襲われ、さらに大火災が起きた気仙沼で牡蠣(カキ)とホタテの養殖業を営む畠山重篤さんは、牡蠣が育つ海を豊かにするのは湾に流れ込む川の上流にある広葉樹林であるという信念のもと、「森は海の恋人」という植林運動を進めてきた人。教科書にも載ったので知っている人も多いでしょう。
京都大学フィールド科学研究所社会連携教授として京都にもなじみの深い人です。
気仙沼の取材と、京都での講演会で、何回かお話しする機会を得られました。
お名前の通り「篤実」そのもののお人柄。

畠山さんはブログも書いてらして、その更新の知らせが3月12日、つまり地震があった次の日の朝に来ました。心配していたのでホッとして開けました。ああよかった。「津波一過」という記述もあった。
でも、なにかおかしいと日付を見たら、10日の津波に関する記事でした。
http://ameblo.jp/mizuyama-oyster-farm/entry-10827173516.html

以後、消息は知れません。

そして、やはり大災害にあった大船渡市にも知人がいます。
『ケセン語訳聖書』の著者である山浦玄嗣さんと、その本(全4巻)を出版した印刷会社の社長・熊谷雅也さん。彼らの安否も知ることができません。

ひたすら無事をお祈りするとともに、被災地の方々に、心からお見舞い申し上げます。

<追記>
「Google Person Finder」で検索したら、畠山さんと山浦さんは無事が確認できました!
しかし、熊谷さんはまだ確認できていません。でも、同僚の方が避難所にいるところまではたどりついているので、希望を持っていい知らせを待ちます。
<再び追記>
3月14日夜、再び「Google Person Finder」にアクセスしたところ、熊谷さんがご無事なことがわかりました。これからの避難所での生活など大変ではありますが、とにかく生きてて、命があってよかったとしか言いようがありません。
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